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日本のヤフーでジオコーダが利用可能になる

日本のヤフーが Yahoo! JAPAN – WEB API コンテスト にあわせて、以前にウィジェットの裏側で発掘されたジオコーダをひっそりと公開していました。

Yahoo!デベロッパーネットワーク – Yahoo!地図情報 – ローカルサーチ

APIの利用条件に

地図の使用によりユーザーから利益を得ていると認められるサイトでのご使用

とありますが、読んだかんじリクエストはブラウザからじゃないとだめ、みたいなのはないみたいです。測地系はDatumWgs84とDatumTky97を返してくれます。なんか利用規約にサーバに送られてきたデータはヤフーが自由に使える

利用者は、Yahoo!デベロッパーネットワークに対して、Yahoo!デベロッパーネットワークに関するコメント、ノウハウ、方法論、プロシジャ、技術、データ等のコンテンツ(ソフトウエア、画像、音声およびそれらを結合したもの、その他一切の情報を含む)を送信(発信)された場合、Yahoo! JAPANに対し、当該コンテンツを利用者に対する通知および利用者の権利帰属表示をすることなく、全世界において永続的に無償で利用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳および翻案を含む)権利および当該権利を再許諾する権利を許諾したものとみなします。

っていうのはあるけど(diggみたいにCCにしてくれればいいのに)、サーバから送り出すデータの扱いについて全く書かれていないけどランドマークデータを全部抜き出してローカルで利用とかしてもいのかな。詳しく書かれていないところは

本ガイドラインは、Yahoo!デベロッパーネットワークやYahoo! JAPANの商標等、Yahoo! JAPANまたはYahoo! Inc.が保有、または許諾を受けている知的財産権に関する一切の権利を利用者に対し付与するものではありません。

あたりでぜんぶ対処されるのかな。

なににしてももっと早くジオコーダ出してたら人気者になれたのにー。

google local の地図画像を抜き出して使う

追記 2008.3.14

現在は公式なものがリリースされています。

Google Static Maps API – Google Code

google local 携帯バージョンの地図画像はクオリティの低いjpegになっているため、ヒピカピカの携帯の画面で見るとかなりぼんやり見えて、眠たい感じがするなあと思っていたところ、ここギコ!経由 Developer Memo – Google によると、

http://maps.google.com/mapdata?Point=b&Point.latitude_e6=35651945&
Point.longitude_e6=139709724&Point.iconid=16&Point=e&latitude_e6=35651945&
longitude_e6=139709724&zm=600&w=200&h=200&cc=US&min_priority=1

で、シャープなGIFで任意のサイズの画像が得られるというとのこと。
この画像の出所を、調べてみると google groups の mike williams’ post

the images that Google Local uses when called by browsers that don’t support the API or which have Javascript switched off.

という記述が。google local はjavascriptがオフならオフで、フォールバックしてweb1.0なかんじで機能してくれて、それ用のインターフェイスだそうです。まあ当然

They’re covered by the Google Local Terms of Use, rather than the
API terms, which basically say that such a map is only available for
personal use.

なんですけど。
ローカルのマーカはひとつだけでなく、複数出すことができます。画像のURLのパラメータとして、マーカを表示する位置と、形状を記述するのですが、記述の仕方がアブノーマルです。

Point=b
Point.latitude_e6=35890501
Point.longitude_e6=139408465
Point.iconid=15
Point=e

Point=b(beginのbだと思われます)とPoint=e(endですね)がセットになって、その間に囲まれた Point.latitude_e6, Point.longititude_e6, Point.iconid がひとつのマーカを表します。複数入れたい場合は複数記述するだけ。ただURLが極めて長くなってしまうので、マーカ複数入りを携帯で使うのは無理そうです。
はじめ_e6の部分の数字が変わるのかと思ったらこの部分は固定で常に_e6でした。大きさが変わったりするのかと思ってためしに_e5にしてみたら画像自体が出なくなりました。
iconidはマーカの形状を表しています。調べたところ使える範囲は

iconid 形状
15
16
17-25 A-J
30
31
32
33
34 ❙❙

unicodeの記号で表現できてしまうのにびっくり。
下に順に表示させたものをいれておきます。こういうのいれるとまたアドセンス審査に落ちるんだろうなあ…下のURLにアクセスしてみてみてください。

http://maps.google.com/mapdata?latitude_e6=35685815&longitude_e6=139645292&zm=27000&w=360&h=360&cc=us&min_priority=3&Point=b&Point.latitude_e6=35770501&Point.longitude_e6=139528465&Point.iconid=15&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35762501&Point.longitude_e6=139536465&Point.iconid=16&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35754501&Point.longitude_e6=139544465&Point.iconid=17&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35746501&Point.longitude_e6=139552465&Point.iconid=18&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35738501&Point.longitude_e6=139560465&Point.iconid=19&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35730501&Point.longitude_e6=139568465&Point.iconid=20&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35722501&Point.longitude_e6=139576465&Point.iconid=21&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35714501&Point.longitude_e6=139584465&Point.iconid=22&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35706501&Point.longitude_e6=139592465&Point.iconid=23&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35698501&Point.longitude_e6=139600465&Point.iconid=24&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35690501&Point.longitude_e6=139608465&Point.iconid=25&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35682501&Point.longitude_e6=139616465&Point.iconid=26&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35650501&Point.longitude_e6=139648465&Point.iconid=30&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35642501&Point.longitude_e6=139656465&Point.iconid=31&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35634501&Point.longitude_e6=139664465&Point.iconid=32&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35626501&Point.longitude_e6=139672465&Point.iconid=33&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35618501&Point.longitude_e6=139680465&Point.iconid=34&Point=e&Point=b&Point.latitude_e6=35610501&Point.longitude_e6=139688465&Point.iconid=35&Point=e

Yahoo!地図情報Webサービス

Yahoo!地図情報Webサービスなるものが公開されていた。
ちょっと前まで日本のヤフーの地図には期待していたので、ついにアメリカのヤフーで公開されているAPIが出たのかと思ったら、名前は同じだけれどまったく別物。あちらのはflashで動くのに対して、こちらのはHTMLで動くようになってる。期待されていたジオコーダはついていない。サーバとのやり取りをするコードを書くのが中心になるwebサービスというよりは google maps api に近い。
サンプルページの情報からは、地図が表示されるただのブログパーツ、という印象を受けたが、用意されているリファレンスを読むと、地図上にアイコンを複数表示して、カテゴリ別に切り替えたりできるようになっている。なにができるかを伝えきれていないサンプルページのせいでかなり損をしていると思う。なにができるのかを触ってみて分かるページをちゃんと用意しておくだけで、リファレンスなんて見なくてもすむのに。サンプルに比べて、リファレンスはしっかりしてるけど、ひとつだけ、緯度経度が日本測地系か世界測地系かが書かれていないのは困る。(たぶん日本測地系)

全体として google maps api と比べていいところがない。ふつうのサービスならばヤフーが提供することでみんなが使うかもしれないけれど、デベロッパー向けのサービスとして、何年も前(1年ちょっとだっけ)から出ている google maps api と比べてなんの特色もない、機能的にも劣る(だってジオコーダがないんだもん)サービスを出したところで、デベロッパーからは見向きもされないのではないだろうか。
ただ、商用に使うのはNGで、使いたいならALPSと契約してね、と書いてあるので、商用にサポート付きで使いたい、という向きにはいいのかもしれない。

google maps api が日本のgeocoder対応というニュースが出たあとでヤフー地図情報Webサービス公開、あーおしかったねくらいの少しやさしい気持ちで見て、手間ひまかけて独自にこういうのを作ったというのはわかったけれど、なににも使いようがない。
デベロッパーとしては、もう google maps api で文句なしなので、いまほしいのは携帯バージョン。携帯だとjavascriptで表示するとかは不可能だから、緯度経度でリンクを張ったりするのを前提とした地図を用意してほしいです。

Yahoo地図のリバースジオコーダ

緯度経度から住所を返してくれるリバースジオコーダ(逆ジオコーダ?)は、たぶんほかのサービスにも裏から使えそうなのがありそうだけれど、ヤフーのはG-XML準拠になっているらしい。
こんなかんじでした。

POST /geo/lonlat2address HTTP/1.1
Host: map.yahoo.co.jp

<query><coordinates>35/39/38.650,139/42/29.732</coordinates></query>


HTTP/1.1 200 OK
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<gxml:G-XMLdata xmlns="http://www.dpc.or.jp/gxml" xmlns:gml="http://www.opengis.net/gml" xmlns:gxml="http://www.dpc.or.jp/gxml" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.dpc.or.jp/gxml gxm3.1/G0XMLdata.xsd">
  <gxml:spatialLocator>
    <gxml:AddressString>
      <gxml:unstructuredAddressString>東京都渋谷区神宮前5丁目</gxml:unstructuredAddressString>
      <gxml:AddressItem level="1">東京都</gxml:AddressItem>
      <gxml:AddressItem level="2">渋谷区</gxml:AddressItem>
      <gxml:AddressItem level="3">神宮前</gxml:AddressItem>
      <gxml:AddressItem level="4">5丁目</gxml:AddressItem>
    </gxml:AddressString>
    <GovernmentCode>13113015005</GovernmentCode>
  </gxml:spatialLocator>
</gxml:G-XMLdata>

geocoding with google AJAX search API

thinkvitamin に Vitamin Features » Create a searchable Google map なる記事がありました。試しにこいつに日本の住所を入れると、普通に正しく結果が帰ってくるではありませんか!

で、ちょこっとさがしてみたら
[F] Google Maps APIで日本の住所から緯度・経度を求める方法 – F.Ko-Jiの「一秒後は未来」
というエントリが。要するに google maps API のgeocoderは塞がれたけど google AJAX search API の GlocalSearch クラスは塞ぎ忘れられているようで、日本の住所が解決できるみたいです。

というわけで早速いじってみました。
このAPIはもともとUIも含めて AJAX search を提供するというコンセプトで作られたもののようで、二つの点で使いにくいです。
ひとつめがライセンスの部分で、 Terms of Use のところにある
You agree to include and display the “powered by Google” attribution adjacent to the Service search box.
という条項と
For all Search Results available through the Service, Google provides Google AJAX Search API attribution language (such as “clipped from Google – date” or such similar language as may be used from time to time).
という条項。geocoderとして使う時にはそもそもサーチボックスが必要なかったり、検索結果を表示したりしなかったりするのでこの条項は煩わしいです。
ふたつめは技術的なところで、”東京タワー”でクエリを投げると、日本語を正しく扱えていないのかなんなのか、本物とまじって”Vintage Aircraft Co”とかいうのも帰ってくるので、こいつを除外したいところ。日本の住所文字列を解決した時だけaddressLookupResultに”/maps”という値がはいっているかんじですが、ドキュメントには何とも書かれていないのでやや不安です。

日本版 Yahoo! Widgets の地図情報ウィジェットの裏側にジオコーダが!

日本版が出た Yahoo!ウィジェット にはじめから入っている 地図情報ウィジェットがやばい。
起動すると、テキストボックスがあって、そこに住所を入れてあげると、その住所の地図が表示されるようになっています。試してみると、番地レベルで住所が表示されます。こいつはスクレイプとかしないでいい日本で初めてのジオコーダでは!というわけで裏側を観察。

東京都渋谷区東1-1-1で検索をかけると
http://api.map.yahoo.co.jp/MapsService/V1/search?prop=widget&b=1&n=10&ac=&st=&p=%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%93%8C1-1-1
というリクエストが送られています。調べたい住所パラメータpで与えて送ればオーケー。エンコードはSJISでもUTF-8でも大丈夫だったのでおそらくEUCでも問題ないのでは。
かえってくる結果は
geo.png
こんなかんじ!残念ながら測地系はWGS84ではなく、日本測地系のようなので google maps API なんかと組み合わせて使うには変換が必要ですが、そんなのは作ってしまえばいいわけだし。…と書いたあとで Gpso.info 開発ブログ: 経度・緯度の表し方と変換 でかんたんなjavascriptのコードでおおざっぱな測地系変換ができるというのを知りました。
さらにperlでいつも使わせていただいている Molodensky.pl のjavascriptバージョンを配布されている お持ち帰り-ちゃよて・ちゃよて を発見。
知らぬは己ばかりなり。

このAPIのURL
http://api.map.yahoo.co.jp/MapsService/V1/search?
をよく見ると、USの Yahoo! Maps Web Services – Geocoding API と /MapService/V1/ のところまでURLがおなじです。もしかして中身が同じ?かとおもって試しに output=php をつけてみましたが、出力結果は変わらず。中身は独自実装?かもしれないけどAPIはUSのとあわせてあるようです。

サーバの名前も api.map.yahoo.co.jp だし、一瞬だけ使えた google maps API geocoder を出し抜いて、日本でもgeocoderを含んだAPIが正式なサービスになってほしい!子会社のアルプスにはALPSLABなんてへんなのがあるし、期待してます!

google maps API geocoder で日本の住所が解決できなくなる

喜んでいたのもつかの間、気がついたら日本の住所は引けなくなっていた。返されるエラーコードは603. google maps API のソースコードをみると


v("G_GEO_UNAVAILABLE_ADDRESS",603);

という部分がある。この G_GEO_UNAVAILABLE_ADDRESS というのは Google Maps API Version 2 Reference を見てみると

The geocode for the given address cannot be returned due to legal or contractual reasons.

だそうでー。むしろいままで手違いで日本の住所も結果が出てきてたというわけなのか。

Google Maps API Official Blog: Geocoding at last! にだって

Street-level geocoding is available for the US, Canada, France, Germany, Italy, Spain and Japan. More countries will be added as Google Maps launches in new countries.

って、ストリートレベルって、日本でいう街区レベルと番地レベルの何に当たるのかわかんないけど “Japan” もしっかり最後に書いてあるじゃーん。明日になったら元通りになってたりしてるといいんだけど。

*

その後 google maps API official blog のエントリに

Update: Removed Japan from the list of countries for which we offer street-level geocoding, as it is not available there. たいへん申し訳ございません。 m(_ _)m

と書き足されたのでした。ガオー。

GClientGeocoder.getLocations() の使い方

localだと、問題になった住所”東京都目黒区中央町1-3-18″を入れると、
infoWindowには “東京都目黒区自由が丘1丁目3-18” と表示されて、入力した住所が変だったのがわかります。
さっきのサンプルで使っていたのは
getLatLng()
という、緯度経度だけを返すバージョンで、
詳細な情報を返す
getLocations()
というのの簡易版のようなものです。

getLocations()
は、


var geocoder = new GClientGeocoder();
geocder.getLocations( address, function (locations) {
    printfire(locations);
} );

こんなかんじで呼び出します。
住所がちゃんと見つかればこんなふうに
get_locations.png
ひとつだけPlacemarkが返ってくるのに対して、みつからないと候補がたくさん帰ってきます。
multiple_response.png

入力された住所がみつからないときにlocalは無条件で一番初めの候補を返すようになっていたわけね、というのと、内部的には住所が見つからないと番地が同じものをマッチングしてるのがわかっておもしろい。(でも番地ってよくなくなったりしてるから、間にまだロジックかませてあるか)

*

こんなAPIを用意されると、番地レベルジオコーダ装備ですばらしかったALPSLAB clip!も柔軟性がないぶんつまんなく見えてきちゃって、次になにをしてくれるのかと思うと楽しくてしょうがない。

google maps API のジオコーダは日本の住所に対応してる!!

米Google,「Google Earth」と「Google Maps」の機能強化を発表:ITpro
というわけで

Google Mapsでは,Web開発者が「Google Maps API」を使って,Webサイトやマッシュアップに住所を元にしたデータを統合できるようにした。同社は,「住所文字列を解析するジオコード機能に対する要望が高かった」と説明している。

まあ米googleだし、せいぜい北米の住所が出るだけでしょー、と思いながらもチェックしたら、APIのサンプルコードに
東京タワーがあるのを見つけて、あれこれもしかして日本も出るの?というわけで試してみたらちゃんと日本も出ますよおくさん!

上のサンプルページはなんかよくわかんないエラーが出て日本も対応しているのかどうかわからないので、自分でgoogle maps API のジオコーダサンプルページを作って、いろいろ住所を入れてみたら、東京タワーはもちろん、レインボーブリッジだって出るのはあたりまえ、住所を入れれば、なんとなくわかるんだけど実際使うとなるとちょっと厳しい街区レベルの位置情報でなくて、ちゃんと番地レベルの位置情報を返してきてくれます!(はじめ 東京都目黒区中央町1-3-18 を入れたら自由が丘が出てきて、かなりがっかりしたのだけれど、これは google local でもそうだったのでDBが間違ってるか、ロジックが間違ってそこを出す模様)
サンプルページでいろいろ住所を入れてみてどんなものかおためしあれ。

基本localの住所検索と同じロジックのよう。表記揺らぎ吸収のチェックで、渋谷区桜丘町(がたしか正式な表記)の揺らぎバージョンをつくってgeocoderにかけてみたけれど、”桜丘町”,”桜ヶ丘”, “桜丘”, “桜丘町”の全てで正しい場所を返してきて優秀。使えます。
いままでうしろめたくスクレイプするしかなかった、日本の番地レベルジオコーダ環境初の(アメリカだと yahoo maps API にけっこうまえからgeocoderがあった) APIというわけで、とてもうれしい!

というわけで、めんどくさくてうしろめたいスクレイピングですらフロントエンドを作って公開する人がいるのに、お手軽に使えるこんなおもしろいおもちゃをみんなほっといたりするはずもなく、これからこのAPIでいろんなブックマークレットやスタンドアロンのスクリプトがつくられたりして楽しくなるよ!

スタッフブログがつきぬけているので贔屓にしているマピオンは”桜ヶ丘町”,”桜ヶ丘”ではマッチできない(“ヶ”の表記揺らぎを吸収できないっぽい)のでがんばれ!

google toolbar 4.0 beta

google toolbar 4.0 beta

google toolbar の新しいのはオンラインブックマークがあると書いてあったのでためしてみる。最近ブックマークは全部 del.icio.us 管理で、ローカルのブックマークは頻繁に使うリファレンスのみという状態で生活中。タグ付けのUIはよくできてるけど、閲覧の時のUIに工夫がなくてみにくいのと、サーバが重いのが難点。あとたまに del.icio.us が落ちてるといろいろみられなくなって困ったりもする。
google toolbar のブックマークは、タグ使えるのかなー、と思ったらgmail同様ラベルをつけて管理可能。ただスペース区切りでなくカンマ区切りなのがやや面倒だけど。しかし体感で del.icio.us の倍ぐらい早くて、さらに後で編集したい時のUIも del.icio.us よりちょっと便利でよい。極めつけは表示の仕方。flock のときに、こうなっていてほしかった、と思っていたものそのままが実現されていた。ただあのときは del.icio.us に移行したばかりでタグの数も少なくて想像できていなかったけれど、数ヶ月使った今はタグの数は相当あるので開くと余裕で画面の下までメニューがのびてしまうはず。だからこのUIが本当にいいかは不明。もうひとつあった。ブックマークしたURLのfaviconがブックマークメニューに反映されるのでテキストオンリーな del.icio.us にくらべて楽しめます。

インポートもエクスポートもできないので当分はいまのままで乗り換えないけれど、 del.icio.us と違ってストレスなく編集できるのは魅力的です。

あとツールバーのマイナーオプションに “automatically link street and addresses” みたいなのがあって、オンにするとページの内容をパースして住所文字列に google maps へのリンクを埋め込むとのこと。地味だがこれは強力ではないのか? マピオンとかも作って配ればいいのに。(マピオンすきなんです)

gooラボエリア情報検索実験

gooのエリア情報検索実験がやってくれた。
名前は、店舗情報掲載地図をカーナビのようにスクロールできる地域情報検索サービス実証試験、
ということになっているけど、スクロールできるのならばmapionラボにだってある。
gooの新しいところは、お店の情報をjavascriptでXMLデータを取ってくるところ。
mapionラボはあえて動的には持ってこないようにしている印象を受けたけど、gooのはそれをやっている。そしてこれが素晴らしく使いやすい。

地図を表示するとこんなかんじ
http://map.labs.goo.ne.jp/atm/poi.jsp?lat1=128338913&lng1=502921465&lat2=128303945&lng2=502964377&code=grm04&page=1
で(lat,lng)のセットで出したい矩形の範囲と、カテゴリ(対応はソースを見ればすぐわかります)を渡してあげれば中心座標からの距離順でXMLのデータが帰ってくる。
latとlngは1秒を1000として緯度経度を秒数に変換した値。座標系は世界地図系。
cookieとかは必要なしでこのURLを渡すだけでいいので、非常に使いやすい。

まだカテゴリがATMとグルメしかないけれど今後に期待。
サービスとしては、地図のUIが新しく使いやすくなっていいというだけでなく、これで検索したのがそのままカーナビに反映できたりするところまでできるといいのに。
EZナビウォーク用のQRとかメールとか。

この使いやすさのおかげでgooは期せずして日本の地域情報サービスにおいて、amazonが商品カタログのように使われているのに似たポジションを得たりしないだろうか。

DXF_open_with_illustrator

その後Flashが書き出すpolylineはillustratorだとグルーピングされちゃうのでlineにしてみたらうまくいった。
未だ分からないのは単位。
PaintSHopもFlashもヘッダのEXTMAX,LIMMAXを見て調整してるっぽいのにIllustratorは無視してlineのx,y座標をそのまま使っているみたいで20,000×15,000で作るととんでもなくでっかいのができる。(っていうかでかすぎて大半の部分は捨てられちゃう)
DXFの1がillustrator上の50pointになってるけどそういうものだと思って忘れる。

DXF

こないだ標準的なベクトルフォーマットって何!?って聞いて教えてもらったDXFをやってみる。
当然バイナリだと思っていたのにテキストだったのでびっくり。二行でひとつのデータ、データのグループを表す値の範囲で型が決まっているというなかなか変わった形式のフォーマット。はじめはさっぱり意味がわからなかった。よく考えたら普通は型を表すビットフィールドでも作って型を表すよなあ…実は行き当たりばったりで作ってあるのか。999をコメントに割り当てつつ、その後の拡張で1000以降も使うことにしてるとか。そもそもテキストにするなら数字でなくて変数名を書くようにしたらいいのにと思うのはメモリもディスクも有り余る時代になったからか。
だけどこれがなかなかくせもので改行コードについて何の規定もしていないのにwindowsだとCRLFでないとダメな模様。デバッグに使ってみていたFlash5とPaintPhopPro4.2のパーサが悪いかもしれないけど…
Flash5のDXFジェネレータは最低で、無意味に1~10のレイヤーを定義しておきながら書き出すオブジェクトはなぜかレイヤー0に置いているという意味不明さ。もちろんまともなパーサ(PaintShopは黙ってインポートしてくれます)を持っていそうなIllustrator8.0では文句をいわれます。なんだよこれ。

で、なんとかFlashとPaintShopで読めるのはできたんだけどこれをIllustratorで読んでみたらなんか前衛的な作品としかいえないようなのができあがってびっくり。
しかも超巨大。画面真中の小さな四角がA4のサイズ。
illustrator(というかベクトル系ツールについて)全くわかってないのに問題がありそう….

GPSを意識して日記をつけること雑感

やってみると案外たいしたことでもない気がしてきた。
それは日記をつけるときになくてもいいけどあるとたまに役に立つ日付や時間のようなものに思える。いままで位置情報をつけるのが困難だったからつけてなかったけど、かんたんならあってもいいかんじ。
自分が撮っている写真を見てみると、アマゾンの箱とか、モノを撮っているやつ以外は位置がそれなりに意味を持ってくる。(第三者にとっても意味があるかは別として)
で、そうやって位置を付けていると電車はちょっと不思議な空間に思える。自分は動いてないのに地図上では位置が変わる。位置にその場所に固有の写真を撮っているのに、その位置情報はほとんど意味を持たない。

いままで個人個人の記録を彩る要素だった位置というものが、今度は個人個人の記録によって記述されていくという視点もおもしろいかも。

ちなみに写真は暇つぶしに eos kiss のマニュアルを読むひと。それを写真に撮ってメモを書いて暇を潰す自分。撮ったのは上野だったんだけどなあ。

千葉県柏市末広町