RottenTastes – FriendFeedのfriendの中でホットなエントリをみつけるマッシュアップ

FriendFeedAPIを使って、FriendFeedでともだちになっている人の中でホットなエントリをリストアップするRottenTastesっていう覚えにくい名前のマッシュアップをつくりました。マッシュッアップっぽいの、はじめて作りました。

RottenTastesのあそびかた

RottenTastesのページで、自分のFriendFeedのアカウント名とFriendFeed – Remote Keyで表示されるremote keyを入力してください。

(remote keyはダミーです)

入力するとサーバがクロールを始めるので、5分くらい経ったら、そのまま忘れて二度と見たりしなそうですけど、またみてみてください。

ku0522が自分のアカウントで、70人くらいsubscribeしています。その70人くらいの中でここ1週間の間で人気があったものがku0522 – RottenTastesです。70人くらいだと、ほとんどブックマークが被らなくて、二人同じものをブックマークしているとリストに出てくるくらいです。
fladdict.net blog: ソーシャルブックマークの衆愚化についてと言われたのも遥か昔のことですが、はてなブックマークのホットエントリに比べると、自分にとってはぜんぜんおもしろいものがリストされています。

たぶん50人くらいsubscribeしていればそこそこいいかんじの結果が出るんじゃないでしょうか。もしよかったらRottenTastesにnicknameとremote keyをいれてちょっと結果を見てみて、どんなかんじだったか教えていただけるとうれしいです。

統計母集団を変える

FriendFeedの素晴らしいところは、imaginary friendという概念があるところです。

もともとはFriendFeedにアカウントを持ってないだれかのWeb上での活動をFriendFeedで見たい、というときに使うためのものです。でもべつにそんなのはRSSリーダで読めばいいはなしでFriendFeedで読む必然性がありません。でもFriendFeedのAPIは充実しているので、ここでimaginary friendをつくってフィードを登録しておくことで、FriendFeedをクローラがわりに使うことができます。自分でクロールするのはcronを使ったりデーモンを起動しないといけなくてめんどうですがFriendFeedのAPI経由でFriendFeedが蓄積したデータを読み出せるのでとても便利です。

というのに気がついたのでku0522aをそういう使い方用アカウントとして準備してtako3に登録されているひとりひとりをimaginary friendとしてつくって、その中にdel.icio.usとはてなブックマークのデータを入れました。そしてこのku0522aをRottenTastesに読み込ませるとtako3に登録しているようなものずきの中でホットなエントリがku0522a – RottenTastesとして出てくるわけです。

imaginary friendをバリバリつくって自分だけのホットエントリをつくりたい!と思った方はFriendFeedを使い倒す – ロックスターになりたいに貼ってあるスクリプトを使うとかんたんにimaginary friendが作れてフィードが追加できたりします(使えるようになるまでが大変かも)。

動機

もともと、自分のおきにいりのひとの中だけでホットなエントリを取り出したい、というのを数年来作りたかったのですが、クロールしたりするのめんどくさいなーと思って作ったりしていませんでした。そこにFriendFeedがRSSのクローラとして使えるimaginary friendと細かいことができるAPIとを持ってやってきたので、ちょっといじって作ってみました。

実際やってみると、それなりに母集団がいないと2人が同じものをブックマークするだけでリストに上がってきてしまうということがわかりました。もうちょっとともだちの数を増やさないと。

FriendFeedに対するTumblrユーザの平均的な感想は、ださい、存在意義がわからない、といったものですが、自分も特にそのFriendとついていることと、実際にアカウントを作った後Facebook上のともだちと関連づけられる点で

“友達”は特に趣向に関してはとっても無愛想な装置だ。悲しい事に、僕の友達のほとんどは音楽に関しては不快な趣向を持っている
ロングテール – The Long Tail: なぜソーシャル・ソフトウェアは質の悪いレコメンデーションをするのか

を思い出してアホじゃねーのと思いました。でも実際やってみると、本来の意味での友達/friendをsubscribeしたりしない(本来の意味での友達は誰もFriendFeedなんてつかってねーよ)のでわりといい結果が得られました。

FriendFeedはAPIがべんりなのでおもちゃとしては最高に楽しめます。元Googleのひとがつくったとか、話題性もあっていろんな人が作ってくれていて、データを集めて遊んだりするのには本当に楽しいサービスだと思います。

予定

現状ではnicknameと remote key を入れてもらってクロールしていますが、べつにあるひとのともだちリストを回収してそれを元にクロールして統計を出すのもかんたんにできるので、そういうふうにして、ともだちの中でのホットなエントリが素敵なひとを見つけて楽しんだりできるようにしようかと思います。

そうして蓄積したデータをFriendFeed activity visualizerの最後でちょこっと書いてる google visualization APIのdatasource uri のデータ元にしてSQLで絞り込んだりできるようなものを作ってみたいし。


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