あたらしい Yahoo Widgets ver4 のver3との違い

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Adobe Labs – Apollo のリリースに張り合ってなのか、もう放置だろうと思っていた旧konfabulatorの Yahoo widgets のニューバージョンがリリースされました。

で、前と何が変わったのかリファレンスをざっと見て、前と変わったところを探してみると

といったところ。詳細なリストは version history にあります。
SQLiteはローカルでいろいろするのに便利に使えて、Firefoxのextensionでも密かにサポートされていたりするので、いいところをサポートしてくるなという印象。Canvasは既にdashboardがサポートしているので、なるほどくらい。

自分が一番期待してたのは HTML+js で動くようになることだったのですが、それはありませでした。たしかにまじめに考えたら XML+js を捨てて HTML+js にスイッチしたら過去の資産を全部捨てることになるので無理そうです。

Apollo, Dashboard, Windows Gadget がみんな HTML+js でふつうのウェブアプリケーションを作る感覚で作れるのに対して、この分野のパイオニアだったkonfabulatorはajaxという言葉ができる前に作られたこともあって、独自のへんな XML+js で動くようになっています。独自 XML+js では、開発環境もkonfabulator以外に存在しないのでkonfabulatorだけでなんとか開発しないといけません。

それに対して HTML+jsで動くというのは、コアな部分をのぞいて(もしくはてきとうなラッパーをかまして)Firebugで開発してから仕上げに実機で確認ということが可能なことを意味しています。すばらしいツールと慣れた環境で作るのと、ツールもなく新しい環境で作るのでは開発効率も格段に違います。
さらに HTML+js で動く Apollo, dashboard, Windows Gadget は、基本的にブラウザがちっちゃいウインドウで動いているだけなので、プラットフォームに固有な部分をラップしてあげれば、全部のブラウザで動くウェブアプリ開発ののりで、全部の widget platform で動くウィジェットを開発することができます。わざわざプラットフォームをインストールしないといけなくて、開発しにくくて、開発してもほかとの互換性が低くて、実装もよくなくて(いまはわかりませんが1.8のころはバグが多かったです)、いいところがありません。

技術的にはCOMが使えるのと、新しいSQLiteサポートはおもしろいけれど、自分はKonfabulatorは不幸な境遇に置かれた過去の偉大なマイルストーンだと思います。


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