setting up python for S60 on V702NKII(nokia6680)

nokiaの端末上でpythonを使ってコードがかけるのはまえから知っていたけれど、Python for 702NK/702NK2プログラミングブックという本が出てるのを知って中身を確認したら、カメラどころかbluetoothもpythonから使えるというので、とりあえずこれでライフスライス用のカメラが作れると思って買うことにした。ライフスライスキットが公式ページだけど、ここを読んでもよくわからないと思うので、てきとうに解説すると、10分に1回とか勝手に写真を撮ってくれるカメラを首からさげて生活しているとその日のログが写真として残るというもの。オリジナルは有線でつないでデータを吸い出す必要があるけれど、bluetoothで繋がるならば無線で転送できてさらに楽になるってわけ。

以下は Python for 702NK/702NK2プログラミングブック を参考にしつつ、インストールした時のメモです。

nokia PC suiteのセットアップ

nokia PC suiteをダウンロード。ヨーロッパバージョンのものが最新らしいので、日本のサイトからダウンロードせず、ヨーロッパバージョンの6680用を使う。これはnokia端末の電話帳をPCとシンクしたり、ファイルの送受信をしたりするものです。今回はpythonの実行ファイルを転送するのに1回だけ使います。
インストール前にnk702IIをつないでいたらだめと言われるので外しておく。
インストール後につなぐとWindowsでNokia Phone Browser というドライブとして認識されるようになる。

python for S60 のダウンロード

Python for S60 のページにいくとえらく種類がたくさんあって困るんだけど、その中から
Python for series 60 1.2 for series 60 2nd edition devices と Python for series 60 1.2 for series 60 2nd edition SDK というのを落とす。

devicesのほうを開いてzipファイルを展開する。中にある PythonForSeries60.SIS を halwin を使って展開する。この.SISはS60上での実行可能な形式なんだけど、symbianの署名つきでない実行ファイルは nokia PC suite で携帯に転送できないようになっている。
が、一度中のファイルを展開してから直接携帯にコピーしてあげると署名のないものでも動作させることができる。
halwinで展開されたCの中身を、explorerのnokia phone の電話機メモリ(C:) に、
Eの中身を Memory Card(E:) の中に入れる。
C:へのコピーは、ここにはコピーできないというエラーが出るが問題ないらしい。
携帯電話の”メニュー”にpythonが追加されていたら成功。追加されていなかったらなんでなのかは知りません。

動作確認

携帯電話のメニューでpythonを選択して起動。”オプション”から”run script”を選んでball.py等を選んで実行してみましょう。緑色のボールが出てきてはねたりすればokです。

ファイルの転送方法

携帯電話にpythonのコードを転送するには、bluetoothのファイル送信を使うのが最も簡単です。bluetooth経由で送られたファイルは、携帯電話側ではふつうのメールとして受信されます。メールを開くと install as Python script / Python lib module のどっちかを選ばないといけないので install as python script を選択します。そうするとpythonで run script を選んだ時、bluetoothで送信したファイルが一覧に表示されるようになります。
PC suite を使って直接コピーできれば簡単なのですが PC suite からは直接見えないところに保存する必要があるのでムリみたいです。(本に書いてあった気がするけど見つけられませんでした)


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