日本版 Yahoo! Widgets の地図情報ウィジェットの裏側にジオコーダが!

日本版が出た Yahoo!ウィジェット にはじめから入っている 地図情報ウィジェットがやばい。
起動すると、テキストボックスがあって、そこに住所を入れてあげると、その住所の地図が表示されるようになっています。試してみると、番地レベルで住所が表示されます。こいつはスクレイプとかしないでいい日本で初めてのジオコーダでは!というわけで裏側を観察。

東京都渋谷区東1-1-1で検索をかけると
http://api.map.yahoo.co.jp/MapsService/V1/search?prop=widget&b=1&n=10&ac=&st=&p=%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%93%8C1-1-1
というリクエストが送られています。調べたい住所パラメータpで与えて送ればオーケー。エンコードはSJISでもUTF-8でも大丈夫だったのでおそらくEUCでも問題ないのでは。
かえってくる結果は
geo.png
こんなかんじ!残念ながら測地系はWGS84ではなく、日本測地系のようなので google maps API なんかと組み合わせて使うには変換が必要ですが、そんなのは作ってしまえばいいわけだし。…と書いたあとで Gpso.info 開発ブログ: 経度・緯度の表し方と変換 でかんたんなjavascriptのコードでおおざっぱな測地系変換ができるというのを知りました。
さらにperlでいつも使わせていただいている Molodensky.pl のjavascriptバージョンを配布されている お持ち帰り-ちゃよて・ちゃよて を発見。
知らぬは己ばかりなり。

このAPIのURL
http://api.map.yahoo.co.jp/MapsService/V1/search?
をよく見ると、USの Yahoo! Maps Web Services – Geocoding API と /MapService/V1/ のところまでURLがおなじです。もしかして中身が同じ?かとおもって試しに output=php をつけてみましたが、出力結果は変わらず。中身は独自実装?かもしれないけどAPIはUSのとあわせてあるようです。

サーバの名前も api.map.yahoo.co.jp だし、一瞬だけ使えた google maps API geocoder を出し抜いて、日本でもgeocoderを含んだAPIが正式なサービスになってほしい!子会社のアルプスにはALPSLABなんてへんなのがあるし、期待してます!


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